アーティスト/登壇者


對馬哲男 Tstsuo Tsushima (ヴァイオリン)

tsushima

東京芸術大学音楽学部器楽科卒業後、同大学音楽研究科修士課程修了。三菱地所賞、アカンサス音楽賞受賞。読売新人演奏会、藝大室内楽定期演奏会、JTが育てるアンサンブルシリーズ等に出演。第22回かながわ音楽コンクール最優秀賞、神奈川県知事賞受賞。第60回全日本学生音楽コンクール全国大会第一位。第23回リゾナーレ室内楽セミナー 優秀賞。これまでに物集女純子、水野佐知香、オレグクリサ、玉井菜採、堀正文、松原勝也の各氏に師事。
現在読売日本交響楽団ヴァイオリン奏者。


小林壱成 Issei Kobayashi (ヴァイオリン)

kobayashi
東京藝術大学在学中。現在H.ツァックに師事。第63回全日本学生音楽コンクール全国大会第2位、ザルツブルグ=モーツァルト国際室内楽コンクール2014第2位他上位入賞多数。第19回松方ホール音楽賞。2010年度ヤマハ音楽奨学生。ザルツブルグ夏期国際アカデミー等にて研鑽。NYCカーネギーホール、イタリア世界遺産各地、ヴェンゲーロフ・フェスティバル、北九州国際音楽祭等出演多数。M.ヴェンゲーロフ、I.ギトリス、篠崎史紀氏らと共演。


中村洋乃理 Hironori Nakamura (ヴィオラ)

nakamura

岡山県笠岡市出身。愛知県立芸術大学を経て、東京藝術大学大学院研究科修士課程修了。第8回日本演奏家コンクール最高位受賞。2011年国際音楽祭ヤングプラハに招かれ、ヤングプラハフェスティバルカルテットとしてチェコ各地にて演奏。これまでにヴィオラを江島幹雄、百武由紀、川崎和憲の各氏に師事。2007年より2014年1月まで東京フィルハーモニー交響楽団フォアシュピーラー、現在、NHK交響楽団ヴィオラ次席代行奏者、ヴィオラカルテット Alto de campagneメンバー。


佐古健一 Ken-ichi Sako (チェロ)

sako

3歳より才能教育研究会にてチェロを始める。
以来、名古屋及びアメリカ・インディアナ州にてソロ・リサイタルを開催する他、国内外のオーケストラと協演を重ねる。
京都大学文学部を卒業後、東京芸術大学大学院音楽研究科を2014年に修了。
現在はフリーのチェリストとして室内楽やオーケストラで幅広く活動する。
第10回ビバホールチェロコンクールにて4位入賞。第23回リゾナーレ室内楽セミナーにて優秀賞を受賞。また、第11回ビバホールチェロコンクールでは聴衆賞を受賞する。
これまでにチェロを中島顕、林峰男、R.アーロン、花崎薫、山崎伸子、山本裕康の各氏に師事。


高梨直紘 Naohiro Takanashi

takanashi

東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム 特任准教授
天文学普及プロジェクト「天プラ」代表

1979年(昭和54年)広島県広島市生まれ。2008年(平成20年)東京大学大学院博士課程修了(理学博士)、国立天文台 広報普及員・研究員(ハワイ観測所)、東京大学生産技術研究所特任助教を経て、現在に至る。天文学をベースに知を俯瞰することを目指した、統合的な研究活動を行っている。主な著作物に「一家に1枚 宇宙図」「太陽系図」「光図」(共著)などがある。